アルゼンチン料理その1「MATAMBRE」
先日アルゼンチンワインをご紹介したのですが、お料理もやはりあまり知られていないと思います。
居酒屋東京十月では、ワインに合わせて、少しですが、アルゼンチン料理もご用意しています。
その中から一つご紹介します。

今回は”マタンブレ/Matambre”です。
わかりやすく言うと、太巻きのお肉版でしょうか。

海苔になるところを、牛バラ肉にして、お米になるところは牛ひき肉、
具は、彩りよく赤や黄色のパプリカ、緑はアスパラだったり、インゲンだったり。
そして、欠かせないののが”ゆで卵”です。
味付けは、オレガノやクミンなどの牛肉との相性抜群のハーブがよく効いていて
食欲をそそる香りとお肉のジューシーさが絶妙にあって本当に美味しいです。
ソースには”サルサ クリオージャ”という、トマト、玉ねぎ、パプリカ
等を細かく刻んだものに、ビネガー・オリーブオイルなどでシェイクしたさっぱりソースを
添えています。ソースを途中で合わせてもまた違う味わいが楽しめます。
アルゼンチン料理って辛いイメージを持っていたのですが、ぜーんぜん、ちっちっちっです。
次の機会にでもupしようと思っているのですが、東京十月をオープンする直前に
偶然にも本場、アルゼンチンのシェフから手ほどきをいただく機会があり、そのシェフは、
辛い物が苦手でしたから、びっくり(@_@)
今日も良いお天気!みなさま素敵な一日を(^.^)/