夏休みいただいちゃいました。沖永良部編

与論島を出て次は女将の姉が嫁いだ沖永良部島へ船で約1時間半で移動。
大きな船の移動は毎年旅行の楽しいイベントの一つ。

店主も女将も海が大好きなのでいつも、船室にはとどまらず、移動中甲板に出っぱなしで
海をひたすら眺めます。

おととしはイルカの群れに遭遇。今年は海面を飛ぶトビウオを狙う鳥と、ゆっくり泳ぐウミガメさん。
そして、沖永良部島では店主は釣りが一大イベント！と一年に一度訪れる島の居酒屋さん。

居酒屋もぉりもぉりはご主人と静代女将の二人で営んでいるとてもあったかいお店です。
お二人の人柄で、お客様もとてもあったかい方達ばかり。

このおおっきな貝はお客さんで来ているまっちゃんさんが、時間をかけて磨いたという代物。
「すごいっ！」と感動している私達にまっちゃんさんが家にまだ磨ききっていないのがあるので、
後日お店に届けてくれると・・・。結局私達はお店にもう一度訪れる時間が取れなかったのですが、
もぉりもぉりのご主人がホテルに預けてくださっていました。感謝！
まっちゃんさん、ありがとうございます。来年また楽しみにしています。
翌日、店主は待ちに待った釣りっ。わたし女将はとても付いてゆけないので、
毎年姉とお買い物をしたり島をぐるぐるしているのですが、今年は大潮で干潮。
そんな話をしていると、静代女将が貝拾いに連れて行ってくれるという!!!本当優しいんです。
お言葉に甘え干潮時間のお昼に待ち合わせ、貝拾いデビュー。

これがたまらなく楽しいっ。止められません。静代女将に貝を教えてもらい、大漁？

楽しすぎて、翌日も甥っ子の長男星（セイ）くんに付き合ってもらいホーミという軟体の貝を収穫。

このかっこよく竿を振っているのは義兄です。残念ながら店主ではありません。

そして、店主の釣りはこんな感じだったみたいです。重ちゃん、お付き合い毎年ありがとう。
この日は甥っ子のお誕生日でもあり、めでたくみんなでお祝い。

義兄の知り合いでこのところ毎年一緒にお酒を呑んで、サンシンを弾いてくれるかずなりさんが、
この日はこのバナナを担いで登場。
もちろん、サンシンも聞かせてくれました。毎年惚れ惚れします。

さて、お誕生日のメインイベント"ケーキ"です。

離れて暮らしているので、お誕生日を一緒にお祝いするのは初めて。
星くん、１５歳おめでとう