駄目駄目犬
いつも東京十月女将の小部屋を読んでくださる皆様、ありがとうございます。
女将の実家は女将が小さいときからずっと犬を飼っている家でした。
で、今飼っている子の名前は「イチ」。いまいちのイチとも呼ばれている。
実家の親はそろそろ後期高齢者に入る年齢。
それなのに、イチは歴代の我が家の飼い犬の中で一番の劣等生。
超〜〜〜、ビビリ犬です。
見てください、このビビりよう・・・。
女将は決して、怒って写真を撮ったわけではありません。
近寄っただけで、この表情です。
そしてこのビビりダメダメイチ子は体は結構大きいのに
雷が鳴ると、きゅ〜んきゅ〜んと家に入れてもらうまで泣き続け
高齢の親の手を煩わせています。
女将が実家に行くと庭の藪の中に駆け込み、
そこから大きな声で吠え続けるといった本当に情けない。
でも、やっとやっと最近ようやく女将の事も認識できるように
なりましたが、店主の事は相変わらず怖いようです。
さて、その、歴代の中で1、2位を競う、優等生の二匹の
を最後にご紹介(まさに親ばかな話ですみません。)
見てください、このキリリとし落ち着いた感じ。
さっきのイチとは雲泥の差・・・。
イチよ、早くきりりとしたところを見せてちょうだい。