玉露の勉強
いつも東京十月(元)女将の小部屋を読んでくださる皆様、ありがとうございます。
今日はお友達に誘ってもらい、京都の一保堂さんの東京店丸の内で
玉露の勉強をしてきました。
玉露の生産量は全体の0.5%にも満たないとぉっても
貴重なお茶らしい。
その玉露を8茶銘の聞茶をさせてもらってきました。
感想はただただ、びっくりの一言。
講師の方が説明してくださったけど、確かに「磯の香り」もしくは「海苔」
でした。
高級になれば成る程、その香りが強く感じられ「うぇ〓」
人生で初めて気がつきました。
「玉露、苦手なんだ!」
とは言いつつ、入れ方1つで風味、味が激変。
やっぱりびっくり。
一保堂さんの一番高価なお茶の一番茶と、初雁と言うお菓子
の、組み合わせ。
日常使いの玉露を、熱湯で蒸らしたものと、塩気のあるお菓子の組み合わせ。
不思議だなぁ。
お茶、奥が深くて一回じゃとてもムリ!