満月家 長生村移住日記

東京生活25年、その中で旦那とは約20年。ちょこっと「東京十月」で女将さん。紆余曲折あり、海のあるどこかへ移住が夢だった旦那と、犬に出会ってあれよあれよと、長生村へ移住。ここからのまた紆余曲折を記録に残してみようかと始めます!

玉露の勉強


いつも東京十月(元)女将の小部屋を読んでくださる皆様、ありがとうございます。
今日はお友達に誘ってもらい、京都の一保堂さんの東京店丸の内で
玉露の勉強をしてきました。



玉露の生産量は全体の0.5%にも満たないとぉっても
貴重なお茶らしい。
その玉露を8茶銘の聞茶をさせてもらってきました。
感想はただただ、びっくりの一言。
講師の方が説明してくださったけど、確かに「磯の香り」もしくは「海苔」
でした。
高級になれば成る程、その香りが強く感じられ「うぇ〓」
人生で初めて気がつきました。
玉露、苦手なんだ!」
とは言いつつ、入れ方1つで風味、味が激変。
やっぱりびっくり。
一保堂さんの一番高価なお茶の一番茶と、初雁と言うお菓子
の、組み合わせ。

日常使いの玉露を、熱湯で蒸らしたものと、塩気のあるお菓子の組み合わせ。

不思議だなぁ。
お茶、奥が深くて一回じゃとてもムリ!