満月家 長生村移住日記

東京生活25年、その中で旦那とは約20年。ちょこっと「東京十月」で女将さん。紆余曲折あり、海のあるどこかへ移住が夢だった旦那と、犬に出会ってあれよあれよと、長生村へ移住。ここからのまた紆余曲折を記録に残してみようかと始めます!

三社祭


いつも東京十月女将の小部屋を読んでくださる皆様、ありがとうございます。
さて、先週の週末は店主が下谷神社のお神輿のお手伝いに行ったお話しましたね。
下谷神社の翌週は毎年浅草神社三社祭祭りがあります。
今年はその三社祭も宮入だけ見に行って来ました。

通りは歩行者天国になっていて、もちろん人も多い。
スカイツリーを拝みつつ、浅草寺仲見世へ向かいました。
すたすた行く店主。

待て待てと追いかける女将。

とりあえず一枚撮っときましょうか。

なんて呑気にはしていられない。
あっという間にお神輿の先頭の一陣が仲見世に入って来ました。

そうこうしているうちに、仲見世からは閉め出され、二ノ宮のお神輿が入って来ました。

三社祭はお神輿が、一ノ宮、二ノ宮、三ノ宮と三基あってそれぞれ三方向から
鳥居へ向かいます。
で、私達はその内の一基を見た訳です。
ではお蕎麦でも食べて帰ろうか。

と、またすたすた前を行く店主。
あれスカイツリーが青と白の二色に。
このあと店主の知り合いと合流。
その知り合いのお連れさんの幼馴染みが、「十和田」というお蕎麦やさん。
それは丁度いい!と、お蕎麦をさっと頂きもう一軒行こうとぷらぷら。
欽ちゃん劇場があったあたりで店主が、「弟が昔、欽ちゃん劇場で
お世話になったころがあってねぇこの近くのお蕎麦やさんに住まわせてもらったり」
「なんてったかなぁ?」「そうだ、十和田っていったなぁ」
?????が出たあと一斉に、「今、食べて来たじゃない!!!」
ひゃー、何で気がつかなかったの。と、十和田に戻ることに。
十和田のおばちゃんも孫も出て来てくれて、弟の事は覚えてくれていて
無事ごあいさつ。
もう早く思い出してよね!
十和田の前で一枚。

何だか不思議な三社祭の思い出になりました。