満月家 長生村移住日記

東京生活25年、その中で旦那とは約20年。ちょこっと「東京十月」で女将さん。紆余曲折あり、海のあるどこかへ移住が夢だった旦那と、犬に出会ってあれよあれよと、長生村へ移住。ここからのまた紆余曲折を記録に残してみようかと始めます!

100円ショップで・・・クレジットカード。

少し前のことです。「こんなことってあるぅぅぅ?」
お店に向かう途中、ちょっとしたものをお買い物。
1軒、2軒と立ち寄っているうちに、結構お金を使ってしまい、「あら、もう小銭だけだわ、銀行行かないと」
と思いつつその、2軒目で気持ちいいくらい、お財布の小銭残金と支払がピッタリ。
女将:きもちいぃぃぃ

って、ぴったりって、ひょっとしたらここで足りなかったかも?なのに、
「いやー気持ちいいなぁ。」と調子よくお店を出て駅に向かって、自転車をGO〜!
駅が見えてきたところに、駅前の《100円ショップ》
お財布の中身のことなどすっかり忘れてしまい、
女将:「あ、そうだ、あれ買っとこう」とまたお店に入って、
「100円ショップはついつい買いすぎちゃうから、
今日いるものだけ買おう」とかなり、堅実な気持ちで商品を手に取り、レジへ。
(はやく、お財布の中身に気づこうよぉ)

レジ:「105円です」
女将:「
そうなのです。女将のお財布は、お札どころか、さっき全部気持ちよく使っちゃった
から、小銭ももう入っていなかったのです。
「こんなことって・・・ありますかぁぁぁぁ」
あまりにも気が動転してしまい、「か、カードで」

カードってすごいんですね、105円でもカード使えたんです。知りませんでしたぁ。
でも、そこでまた、
レジ:「暗証番号入れてください」
女将:「えっ???
女将:「覚えてないです。だめですかぁぁぁ」
レジ:「大丈夫でーす」
女将:心の中で(よかったよぉぉぉ。もう)レジ渋滞の先頭で、汗びっちょりです。

逃げるようにして100円ショップを出てきました。

あー、なんで先に銀行行かなかったんだ、私。気を付けよう。の巻きでした。