満月家 長生村移住日記

東京生活25年、その中で旦那とは約20年。ちょこっと「東京十月」で女将さん。紆余曲折あり、海のあるどこかへ移住が夢だった旦那と、犬に出会ってあれよあれよと、長生村へ移住。ここからのまた紆余曲折を記録に残してみようかと始めます!

東京十月女将の着物シリーズ


この鳥さんの着物は大好きです。
帯の色と、この帯締めの色の合わせ方も大好きです。
この裾よけの色の感じも素敵です。

今では着物のコーディネートなんかもほんの少しは分かるようになったのですが、
実は、昨年10月にこの”居酒屋東京十月”がOPENするまで着付けはできない、もちろん
着物を買いになんて行くこともなく、着物を着るにはいったい何がいるの???
そんなところからのスタートでした。
でも基本、”なんとかなるかなぁ”精神の女将はひらめきました。
店主のお母様は着付けの先生やってたって言ってた!
女将:「これこれこうで、着付け教えてほしいんだけど・・・お母様ぁ」
お母様:「うん、そうねっ一度着ていらっしゃい」「そしたら教えてあげるから」
女将:「えっ」まじですか?
うちの義母は時々?うーん、結構?むちゃくちゃです。
(あの、ここで一言。義母とは信じられないくらい、仲がいいですからご心配なく)
しょうがない、女将は決めました。「自分で着るよ!」
まずは本屋さんに行って本を買いました
次に中古の着物屋さんを探し、去年の8月汗だくだく流しつつ、お店まで出かけ、
お店の方に、「全くの初心者でこれから着付けを始めるので、いるもの全部教えてください。」
とお願いして、一式そろえました。
帰宅後、本を広げ格闘。汗びっちょり。でもなんとかかんとか、着るところまでたどりつきました。
次の日も着てはほどき、また着ての繰り返しをし、なんとなく着られるようになったのかな?
ということで、女将の着付けの先生は、”本一冊”なので、今でも正しいかはあまり自信はありません。とほほ。
お店だと割烹着という強い見方がいるので助かっています。
たまにお着物にとてもお詳しい方が見えたりすると、どっきどきです。
でも、着物は大好きです。これからも、少しご紹介できたらやっていきますね。
着付けの件については、あまり突っ込まないでくださいね。