満月家 長生村移住日記

東京生活25年、その中で旦那とは約20年。ちょこっと「東京十月」で女将さん。紆余曲折あり、海のあるどこかへ移住が夢だった旦那と、犬に出会ってあれよあれよと、長生村へ移住。ここからのまた紆余曲折を記録に残してみようかと始めます!

山崎円城 / madoki yamasaki 詩のダギングパフォーマンスとサイレントミュージックライブ


いつも東京十月(元)女将の小部屋を読んでくださる皆様、ありがとうございます。
さて、このところ、ご近所のセレクトショップ、DECOdeBONAIRのお話続きます。
先週金曜で少し前になりますが、個人的にぐぐっときた
イベントだったので、書いちゃいます。
Facebook
山崎円城さんの事はSNSで見かけて、勝手に会ってみたいなぁと思っていました。
先日のパーティの用意を上尾さんと東京十月のキッチンでお料理しているとき、
そんな心の声をつぶやいてみたら!
「円城さん、erosキッチンでイベント入ってるよ」
なんですってぇぇぇぇぇ!
心の声を神様が叶えてくれた瞬間としか思えない!大げさ(笑)
行きます!いつですかって事で参加してきました。
その前に、もっと「ええええええっ?」なお話があった。
旦那さんに円城さんの事を
「これこれで、こんな感じで私気になっててさぁそしたらイベントあるんだって」
「ほら、山崎円城さんっていう方なの」って話したら
旦那さん、「おぉぉぉまどきかぁ?」
ワタシ「?」なにをぉ呼び捨てっ!
なんと、むかーしむかし一緒にお仕事していたというじゃぁありませんか!
もぉ、どうなってるの。
当日、旦那さんに紹介してもらった(うれし恥ずかしだった)
そしたら、素敵なコンセプトの詩集を頂いた。
円城さんの言葉まま
「文庫サイズで安価な詩集をつくる。
これを等価交換でリリースすることの他に、

これが誰に渡って、
どんなものに変わったのかを記録するアイデアを思いつく。
1000冊刷りだから、1000人に会える。」
こんなにきれいな心に私も近づきたいと思った。
madoki yamasaki

タギング”落書きみたいな意味らしい。
書き始めるまで皆さんと穏やかに談笑していたけれど、
いったん書き始めると、円城さんの世界に入って行った。






タギングの後はギター吉田浩太郎さんとライブ。
沁みました。